歯周病の初期症状|銀座6丁目のぶデジタル歯科

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歯周病の初期症状

投稿日:2019年6月14日

カテゴリ:スタッフブログ

今回は歯周病についてのお話です。

歯周病とは歯周病菌の感染によって引き起こされる病気で、日本では成人の80%以上が歯周病と言われています。原因は磨き残しである歯垢(プラーク)です。プラークは細菌の塊です。

歯磨きが不十分でプラークが残っていると、プラーク中の細菌がどんどん増えて歯茎に炎症を起こし、歯と歯茎の間に歯周ポケット(歯と歯茎の間にある溝が炎症により深くなったもの)が形成されます。歯周ポケット内にいる歯周病菌に歯周組織(歯根膜や歯槽骨)をどんどん破壊された重度の歯周病の場合、歯が抜けてしまいます。

体が元気な時には何ともなくても疲れやストレスなどで体の免疫力が下がった時に歯周病菌が活発になるため、歯茎や歯を支えている歯周組織に炎症が起きやすくなってしまいます。

歯周病は歯を失う原因の第1位となっているだけではなく様々な全身疾患との関連性が明らかになってきているため、近年注目されている病気です。

歯周病は、歯肉炎と歯周炎に分けることができます。

歯肉炎

炎症が歯茎だけに限局(比較的若年層に多い)

主な症状

•歯茎が腫れる

•歯茎の色が赤い

•歯磨きで歯茎から出血する  など

歯周炎

歯周ポケットが形成され、炎症が歯を支えている歯周組織にまで達する

主な症状

•口臭が気になる

•起床時口の中がネバネバする

•硬いものが噛みにくい

•歯茎が下がって歯が長く見える

•歯と歯の間に隙間ができて食べ物がよく挟まる

•歯磨きで歯茎から出血し膿が出る  など

症状が1つでも当てはまるようなら、銀座6丁目のぶデジタル歯科までお気軽にお問い合わせ下さい。

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