新型コロナウィルス対策について
投稿日:2020年3月17日
カテゴリ:お知らせ
歯科診療を介しての感染は未だ報告がありません
日刊ゲンダイに掲載された記事ですが、歯科医院は新型コロナウイルスの感染リスクが高いとされながらも、しっかりと感染対策が行われているため、未だ歯科診療を介しての感染報告はなく、0件とのことです。(10月20日時点)
歯整会グループでは新型コロナウイルスが流行る前から、厳しい衛生基準を設け、院内感染防止対策を徹底しておりますので、ご来院の際はどうぞご安心ください。
歯整会グループは全スタッフの抗原抗体検査を行い、全員陰性でした
当院では新型コロナウイルス対策を強化するため、スタッフ全員、コロナの抗原抗体検査を実施し、全員陰性である事が確定いたしました。 これも、普段からの対策をしっかりと行っている結果だと思います。これからも、より一層感染対策に力を入れ、患者さまに不安なく治療を受けていただけるよう努めてまいります。
新型コロナウイルス対策について
当院で治療を受ける際には、治療前に手洗い・うがい・検温をお願いしております。
患者様の安全確保は勿論、当院のスタッフおよびその家族の安全確保の為、ご理解・ご協力をお願い致します。
当院では新型コロナウイルス対策として以下のことに取り組んでおります。
新型コロナウイルス対策として行っている取り組み
玄関、待合室への消毒液の設置
ドアノブ、取っ手、手すりの消毒液による清拭。
待合室ソファの消毒液による清拭。
空気清浄機の設置・稼働。
定期的な換気。
院内感染予防として、ふだんから行っている取り組み
マスクとグローブ(医療用ゴム手袋)の着用。
グローブの患者さまごとの交換
患者さま用のエプロン、コップは使い捨てにし、患者さまごとに廃棄。
診療室内での医療用空気清浄機(YAMATAKEクリーンF)の稼働。
器具やユニットの消毒、治療などでオゾン水(セキムラ ピュアトロンO3 )を使用。
治療器具は、ドリル等のハンドピースを含め患者さまごとに交換し、消毒滅菌。
口腔外バキュームの使用。
診療台や操作パネル等の消毒液による清拭。
スタッフの頻繁な手洗いと手指消毒。
- ●水消毒システムによる、治療で使用する水の除菌。
医療用空気清浄機(YAMATAKEクリーンF)の常時稼働で衛生的な治療環境
当院では、患者様に衛生的な環境で安心して治療を受けていただけるよう、院内感染防止対策としてウイルスを滅菌する医療用空気清浄機(YAMATAKEクリーンF)を設置し、大学病院やオペ室管理と同等の空間除菌を実施しております。
医療用空気清浄機を常時稼働させ、院内の浮遊する粉塵、花粉、細菌、ウイルスやホコリ等を除去、電気分解によってオゾンやマイナスイオンを発生させ、快適で衛生的な空間を維持しております。
コロナウイルスに有効なオゾン水を治療や消毒で使用
当院では、脱臭・殺菌効果の高いオゾン水を生成する機器(ピュアトロン)を導入しております。器具やユニットの消毒をはじめ、治療時の水はすべてオゾン水を使用し、衛生管理を徹底しております。
先日、オゾン水がコロナウイルスを不活化するいう研究結果が発表されたため、これまで以上にオゾン水による消毒などを入念に行っております。
レナードエアシステムの空気浄化機「クリスタルイオン」で空気を洗浄
当院ではレナードエアシステムの空気浄化機「クリスタルイオン」を導入し、常時稼働しております。
クリスタルイオンは、空気中の菌やウイルス、PM2.5、花粉やホコリなどのさまざま物質を水で洗浄すると同時に超微細水ミスト(マイナスイオン)を大量に発生させ、爽快かつ衛生的な空気環境をつくります。
ディスポーザブル品を積極的に活用
院内感染の防止を考えると、診療に使う道具については、出来る限りディスポーザブル品を活用することが望ましいです。そのため当医院では、グローブやうがいカップ、それから滅菌ガウンなどを使い捨て品にすることで、院内感染のリスクを可能な限り引き下げます。
口腔外バキューム
歯科治療中には、目に見えない様々な病原性物質が飛散していることがあります。歯を削った際の歯質切削片や唾液などは、意外なほど遠くまで飛散します。そこで当医院では、口腔外バキュームを設置することで、診療室の空気汚染を防止しております。
その他、院内感染対策について詳しくは院内感染防止対策ページを御覧ください。
医療法人社団 歯整会
銀座6丁目のぶデジタル歯科
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