歯茎の黒ずみを除去する方法ってあるの?|銀座6丁目のぶデジタル歯科

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歯茎の黒ずみを除去する方法ってあるの?

投稿日:2026年4月8日

カテゴリ:スタッフブログ

鏡を見たときに「歯ぐきの色が黒っぽい」「歯ぐきが暗く見える」と気になったことはありませんか?歯ぐきは健康な状態であれば薄いピンク色をしていますが、さまざまな原因によって黒ずんで見えることがあります。歯ぐきは歯と同様に口元の印象に大きく影響するため、審美的な理由から改善を希望される方も少なくありません。しかし、歯ぐきの黒ずみは単なる見た目の問題だけでなく、生活習慣やお口の状態が関係している場合があります。今回は、歯ぐきが黒ずむ原因についてと、その除去方法についてお話しようと思います。

 

歯ぐきが黒ずむ主な原因について

歯ぐきの黒ずみにはいくつかの原因があります。原因によって適した改善方法が異なるため、まずはその理由を理解することが大切です。

原因には次のようなものがあります。

 ・ メラニンの沈着

 ・ 外来刺激に対する角質層の肥厚

 ・ 金属の被せ物などの影響(メタルタトゥー)

 ・ 歯周病による歯ぐきの変色

それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。

 

メラニン色素による歯ぐきの黒ずみ

歯ぐきの黒ずみの中でも比較的多いのが、メラニン色素による色素沈着です。そもそも、歯ぐきにも皮膚と同じようにメラニン色素が存在していて、体質や刺激によって色素が増えることがあります。特に、喫煙による慢性的な外来刺激によってメラニンが増えることが散見される傾向があります。

このタイプの黒ずみは、健康上の問題がない場合も多いですが、見た目の改善を目的として治療を希望される方もいます。

 

外来刺激が原因で生じる角質層の肥厚による歯ぐきの茶ばみ

歯ぐきの変色には、色素沈着以外にも歯ぐき表面の角質層が厚くなることで茶色くみえるものがあります。原因は喫煙の際に吸引した煙の化学的な刺激のほか、煙自体の熱による刺激(やけど)であったり、慢性的な口呼吸で歯ぐき表面が乾燥する状況が続くことでも現れます。

禁煙や口呼吸の改善によって徐々に改善する場合もありますが、完全に元の色に戻らないケースもあります。

 

金属によるメタルタトゥー

過去の歯科治療で使用された金属が原因で、歯ぐきが黒く見えることがあります。これは「メタルタトゥー」と呼ばれる現象です。錆びて劣化した金属の微粒子が歯ぐきの組織に入り込み、色素沈着のように見える状態です。特に、古い銀歯や金属の被せ物が入っている場合に見られることがあります。

この場合単純なクリーニングや治療によって原因とされる金属の除去を行っても消退しないことが多いです。

 

歯周病による歯ぐきの変色

ある程度進行した歯周病の場合、歯ぐきの血流や組織の状態が変化し、暗い赤色や紫色に見えることがあります。

この場合、見た目の問題だけでなく、歯ぐきや歯を支えている骨の状態がかなり悪化していると思われます。言うまでもなく、まずは歯周病の治療を歯科医院でしっかりと行うことが重要です。

 

歯ぐきの黒ずみを改善する方法

代表的な方法には次のようなものがあります。なお先述した原因ごとに適した治療の選択肢は異なります。

 

ガムピーリング(歯ぐきのピーリング)

ガムピーリングは、歯ぐきの表面にある角質層内に存在するメラニン色素を除去する治療です。

専用の薬剤を用いて歯ぐきの表面に存在する角化層を処置し、新しい健康的な歯ぐきの再生を促します。処置後は一時的に白っぽくなることがありますが、数日から数週間でピンク色の歯ぐきに回復します。比較的短時間で見た目の改善が期待できる方法です。

 

レーザー治療

レーザー治療は手軽で出血が少なく、治癒も比較的早く、細かい部分の処置もしやすいのが特徴です。レーザーの種類・出力などによっては痛みを伴うことがあるので麻酔を併用することもありあmす。

 

金属の除去とセラミック治療

メタルタトゥーが原因の場合は、第一に金属の被せ物・詰め物を取り除き、セラミックなどの非金属系の補綴物に交換を行います。その後上記のようなアプローチを行うようにします。また、単純に金属を取り除くだけで歯ぐきの色が時間をかけて徐々に改善することもあります。

 

再発を防ぐために大切なこと

歯ぐきの黒ずみを改善した後も、原因となる習慣が続くと再び色素沈着が起こる可能性があります。

再発を防ぐためには、

 ・ 原因が喫煙の場合は禁煙を心がける

 ・ 歯ぐきへの慢性的な刺激が原因であると指摘された場合はそれを避ける

 ・ 定期的な歯科メンテナンスを受ける

といった習慣が大切です。

 

まとめ

歯ぐきの黒ずみには、メラニン色素、喫煙、金属、歯周病などさまざまな原因があります。そのため、見た目だけで判断するのではなく、原因を正しく診断することが重要です。

現在では、ガムピーリングやレーザー治療など、歯ぐきの色を改善するための方法がいくつかあります。歯ぐきの黒ずみが気になる場合は、歯科医院で相談し、自分の状態に合った治療方法を検討することが大切です。健康的で自然なピンク色の歯ぐきは、口元の印象を大きく変えてくれます。適切なケアと治療によって、より明るく清潔感のある口元を目指すことができます。

ただし、歯茎の黒ずみ・変色が何かしらの疾患の兆候、または病態そのものである可能性もあります。以前はなかったのに最近現れた…といった場合はお近くの歯科医院にて診査診断を受けることをおすすめ致します。

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