虫歯|銀座6丁目のぶデジタル歯科

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虫歯

投稿日:2018年8月1日

カテゴリ:院長ブログ

成人の口内には2億~3億匹の細菌(ミュータンス菌)がいると言われています。

ミュータンス菌は人から人へ感染しやすく

いったん住み着いてしまうと、除去するのは困難で、虫歯菌とも言われています。

また歯の質の弱さや、糖分をとる量、物を食べる時間帯や間隔などが主な虫歯の原因です。

 

口の中にいる虫歯菌(ミュータンス菌)が食べカスを元にして、ネバネバした糊のようなものを作り出す。これが歯垢(プラーク)と呼ばれるものです。

砂糖などの糖分を多く含む食べカスは、特に細菌に好まれるので、糖分を含む食べ物を食べたり飲んだりすると、プラーク中の虫歯菌が糖分を分解して酸をつくりだし、歯を溶かしてしまいます。

この歯の一部がプラーク中に溶け出すことを、脱灰(ダッカイ)と呼びます。

食べ終わって時間が経つと、唾液の働きによって徐々に酸が中和され、またさらに時間が経つとプラークの中は中性に戻ります。

中性になると歯の成分が再び戻り、このことを再石灰化(サイセッカイカ)と呼びます。

この脱灰(ダッカイ)と再石灰化(サイセッカイカ)が競争して脱灰(ダッカイ)が優勢になり穴があく現象が虫歯です。

 

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