拡大床とワイヤー矯正による矯正治療の症例②|銀座6丁目のぶデジタル歯科

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拡大床とワイヤー矯正による矯正治療の症例②

拡大床とワイヤー装置による非抜歯矯正の症例(27歳男性 治療期間3年)

▼歯並び・咬み合わせを治したいとのことでご来院された患者さまです。他院の矯正専門医より、抜歯が必要と診断された症例でしたが、拡大床と3次元的な矯正治療により歯を抜かずに歯並び・咬み合わせを改善することができました。

ご来院時の歯列と矯正治療の詳細

▼画像をクリックで拡大します。

ご来院時の歯列

年齢・性別 27歳男性
治療説明(主訴) 歯並びと噛み合わせを治したい。
他院矯正専門医には抜歯が必要と診断された。
治療計画 拡大3次元矯正による非抜歯矯正
治療期間 約3年
治療回数 約40回
治療費 1,155,000円(税抜1,050,000円)(拡大床22万、ワイヤー矯正93.5万)
審査診断 60,500円(税抜55,000円)
想定されるリスク ・一時的な発音障害、咀嚼障害、知覚過敏
・歯の移動による歯根の吸収や一時的な歯の動揺
・治療期間の延長など

①床拡大装置を装着

床拡大装置を装着

床拡大装置で歯列を側方・前方へと拡大し、重なり合った歯が収まるスペースを作ります。

②ワイヤーによる矯正を開始

ワイヤーによるレベリング

歯列がある程度拡大された後、ストレートワイヤーを装着して歯を綺麗に並べていきます。

③上顎の歯の外側へ移動

上下顎の調整と側方拡大

上顎2番の歯を外側へ引っ張り、適切な場所へ移動していきます。

④上下顎の位置を調整

GEAWワイヤーによる3次元矯正

顎間ゴムを装着して、上下顎の位置を調整します。

⑤GEAWワイヤーを用いて3次元矯正

抜歯部のスペースに人工歯を装着

GEAW(ゴムメタル)ワイヤーを装着して、3次元的に歯並び・咬み合わせを整えます。

⑥顎間ゴムを使用して最終調整

顎間ゴムで最終調整

再び、顎間ゴムを使用して顎骨の位置、咬み合わせを補正します。

⑦矯正治療完了

矯正治療完了

最終調整により上下の歯の隙間が埋まり、咬み合わせも改善されましたので、装置を取り外して治療完了です。

矯正治療前後の比較

治療前

治療前

治療後

治療後

治療期間は長くなりましたが、抜歯をせずに歯並び・咬み合わせを改善することができました。

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